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車両の関わる事故は「人身事故」と「物損事故」の2つに大きく分類されます。
となります。
警察に届け出る事によってそれぞれの分類は決まるのですが、「人身事故」かどうかによって被害者が受けることのできる保証が変わってきます。
◆人身事故は「交通事故によるケガ」と認められている状態なので、治療や通院にかかる交通費・慰謝料などが自賠責保険によって保証されます。
一度物損事故として届け出ている事故でも、後日警察に行き人身事故に切り替える事は可能です。
◆事故日から期間が空きすぎると、届け出が受理されないことがあるので痛みがある場合は早めの切り替えをおすすめします。
交通事故で多い「むち打ち」では筋肉や靭帯・神経の損傷が多く、レントゲンには映りません。そのため病院で検査した際に異常無しと言われてしまう事が多いのです。
事故後は、慣れない環境に体が興奮しているため痛みに気が付きにくくなっています。 事故直後は問題がなくても、寝る際や数日後に痛みを感じ始める事は珍しくありません。
首や背中の神経や筋肉を損傷した場合、痛みやしびれ、動きの制限が出現します。 神経は興奮している状態が続くと、元の状態に戻りにくくなってしまいます。
むちうちに限った話ではありませんが「神経や筋肉」などは外見上では問題があるようにあまり見えません。 外から見ると「あまり痛そうに見えない」のです。 そのため、家族や職場の人から理解が得られず「我慢していたり・施術が遅れる」ケースが多々あります。
交通事故施術はできるだけ早く開始することがポイントです。
痛みや違和感がある場合は、整骨院や医療機関を受診しましょう。